約 1,217,757 件
https://w.atwiki.jp/pixmax/pages/22.html
ダーツグリム「さてと、やるか」 ダーツグリムは犯罪級の奥の手を使った。 1位 ダーツグリム 999999999999999 2位 ゼロヴァイン 1008761 3位 ipod80gb20 40411 ダーツグリム「これで、俺は不動の1位だぜ」 ゼロヴァイン「これじゃ流石にかなわない…」 ダーツグリム「俺様の勝ちだな、ワザップは俺のものだ」 その頃、イーストビームでは、 有田「ダーツグリム、ついに本性を表したな。見損なったよ。これはユーザー削除だな。残念だったなダーツグリム。永遠に消えろ!!!!!」
https://w.atwiki.jp/katamematome/pages/543.html
作品データ タグ: カードゲーム 女の子 水晶封印 漫画 破壊あり? 解除不可能? ジャンル 漫画 種類 水晶封印 性別 女の子 内容 ヒロインのニイカが水晶に封印されます。 また、おそらく固められた過程を主人公の斬札ウィンも体験します。 (ウィンの固めは未遂に終わります) 画像・動画 第3話 水晶に閉じ込められたニイカを発見するウィン 第4話 クリーチャー『奪取のクリス アラカン』から攻撃を受けてウィンも固まりかける 『奪取のクリス アラカン』はニイカを喰らいはじめており…… カードについて 『奪取のクリス アラカン』が収録されたパックから マナを裏向きにする(水晶化)ことで、マナゾーンに裏向きのカード(水晶マナ)を 使ったギミックが登場したこともあり今後も要注目である他、 2024年秋Youtubeにてアニメが公開予定との情報が発表された。 (紹介PVには今記事の該当シーンがあった為、非常に期待したい) タグ: カードゲーム 女の子 水晶封印 漫画 破壊あり? 解除不可能? リンク Duel Masters LOST ~追憶の水晶~ https //www.corocoro.jp/episode/11341664176549948851 批評・コメント 4話目にして早くもアニメ化決定しましたね!PVにも漫画の結晶シーンが使われていたので話が大きく変わる事は無いと思いたい -- 名無しさん (2024-03-02 23 37 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/1604.html
688 :あなたがいないなら何もいらない ◆3AtYOpAcmY :2013/01/23(水) 19 29 22.25 ID AFC/jKIN 名古屋、ウイロウプラザ。 ういろうの製菓会社がその広大な所有地を再開発し、所有していることからその名を付けられた、ホテル、オフィス、店舗などが入居する超高層ビルディングである。 この屋上にあるヘリポートに、ベル230が舞い降りた。 「屋上から落ちたわけじゃないのですね」 「もしそうなら、今頃ここは封鎖されていましたよ」 清次に対応しているのは、愛知県警刑事部長の黒木季夫(くろき すえお)警視長である。 「このビルに名古屋マリオネットアフィリアホテルが入っているのはご存知でしょう。 その最上階、つまり47階から飛び降りたんです」 「待ってください。彼女が自分で飛び降りたとはまだ断定していないでしょう」 「確かに失言でしたね、訂正します」 と彼は大仰に応じた。 「篠崎亜由美はマリオネットホテルの47階から転落し、即死しました」 「47階の、どこからですか?」 「彼女が投宿していた4703号屋の強化ガラスを破ってです」 「そんなことができるんですか……。 篠崎はこのホテルに投宿していたんですか?」 渡された捜査書類に目を落としつつ、鉄柵にもたれかかりながら質問する。 「ええ。本名でチェックインしています」 「最上階だったらスイートだと思いますけど」 「ええ」 「一泊いくらぐらいするんですか?」 「13万ですね」 「確かここはデポだったかと思いますが」 「支払われているようです」 「わかりました。わざわざありがとうございます」 「お役に立てればいいのですが」 「ええ、とても。 ところで、遺体は中村署に?」 「ええ、安置してあります」 「検分も兼ねて別れを告げに行きたいのですが」 「わかりました。話を通しておきます。それでは」 と、黒木はその場を離れた。赤城を伴っている清次もややあって署に向かって動き出した。 「嘘だらけだったな」 「ええ」 頷く赤城猶武(あかぎ なおたけ)。公私にわたって清次を支える秘書である。 「そもそも名古屋に宿泊する理由がない。ましてや明日も授業があるというのに」 「清次様もそれはそうですが」 「こうなった以上、学校どころじゃないだろう。俺もソウも。 そして一泊13万なんて、俺やソウならともかく、一般家庭の彼女が支払うことができたというのも不可解だ」 「しかし、半川さんが篠崎さんに金を渡したということはないでしょうか?」 「それはない。俺はあの二人をよく知ってるが、どっちもそういうことをやる人間じゃない。 ソウは俺とは違う」 「そうですか。 やはり先方は何か隠していると?」 「訊いたことには一応答えたけど、あっちから情報を出す気はないらしい。 こっちがどんだけ手前らの先輩の選挙に貢献していると思ってやがんだ、って話だ。 クソ、こんなあしらい今までだったら絶対なかった」 手を軽く震わせ、たたきつけるように吐き捨てる。 「ですが、本当ならこうやって捜査の中身を明かしてもらえることもないわけですから」 「そりゃそうだがな。だが、向こうは明らかにヨンマル(自殺)で片付けたがっている。 俺以外に動いている奴がいる」 「誰か黒幕がいる、ということですか」 「でも、それが誰なのかさっぱり見当がつかないんだよな~。 雀(強姦)でも225(誘拐)でもないのに何の変哲もない女子高生を一人殺すことに何の利害が発生するのかがさっぱりだわ」 「清次様、着きました。ここが中村署です」 そう言われて彼は足を止め、その建造物を見上げる。 「……ここか」 市街地の喧騒の中、その警察署もまた煌々と輝いていた。 689 :あなたがいないなら何もいらない ◆3AtYOpAcmY :2013/01/23(水) 19 30 36.88 ID AFC/jKIN 「ふーん」 霊安室に通された清次の眼つきは、別れを惜しむ友人というよりは、事件解決の糸口を逃すまいとする刑事のそれであった。 「顔だけは無傷だったのですね」 「それだけが救いだな、残された側にとっては。 仰向けに死んだ、ということを物語ってくれているから、こっちにとっても有難い」 清次は首を取り上げる。彼女の首は胴体から離れていたのである。 「だがそれだけに生首みたいになっちゃって、気の毒だな」 「後で遺体が返却されてから接ぐでしょう」 首を顔面が自分の眼前に来るように持ち上げて、彼は亜由美に話しかけるかのように独りごちた。 「なあ、亜由美。 教えてくれるなら教えてくれないか。 お前は一体誰に殺されたんだ?」 返答は、返ってこない。 ややあって、彼は首を置いた。 「さあ、いつまでもちんたらはしてられんな。やるか」 「そうですね。それでは、まず手を見てみますか」 「ああ、そうだな。おっ、これは…… 痣だ」 肉片と化した亜由美の屍を、二人は細かく確認していった。 「両手にありますね」 清次が足(と思しき部分)を取り上げる。 「両足にもな。露骨だ。 こんなん絶対隠しておきたいだろうに、よく通してくれたもんだ。 これ遺族に何て説明するんだろうな」 二人とも呆れるように言葉を繋ぐ。 「それは落下した時の衝撃とか何とか誤魔化すんじゃないですか? 信じるかは別にして」 「……難儀な稼業だね、お巡りってのも。 じゃあ、これは何て?」 「ベタベタしていますね」 「粘着テープの跡かな、こりゃ」 肌にベタつくものがあるのを見つけ、それをつまんで指ですり合わせる。確かにそれは粘着テープに使用される接着剤のようだった。 「これじゃ、証拠隠滅しているみたいだな」 「そうですよ。いくら許可を得て入ったからってやりすぎですよ」 「じゃあ、もうそろそろ亜由美の親御さんやソウも来るだろうし、大人しくして待ってるか」 そう言ってから、清次は今まで合掌していなかったことにようやく気付き、やおら亡骸に手を合わせる。 噂をすれば何とやらいう言葉の通り、本当にその時に彼らが到着した。 「亜由美!」 中でも、ほとんど狂乱せんばかりになっていたのが操だ。 「嘘だろう! 亜由美! 亜由美!」 泣き崩れる彼の姿は哀れと言うにも余りある有様であり、娘を失った両親に慰められる始末だった。 「気を確かにもつんだ、操くん」 「ね、操くん、落ち着いて」 ややあってから、清次は、 「少し時間をいただけますか?」 と切り出した。 「どうかしましたか? 八雲くん」 「一応ウチの名古屋支社には簡易な宿泊設備があります。 どうせこの時間じゃラブホテルくらいしか泊まれないでしょう。 給湯室もありますし、もし宜しければウチで咽喉を潤してください」 伝えたいことがある、ということを言外に込めた申し出であった。 それが伝わったのか、三人は素直に首を縦に振った。 690 :あなたがいないなら何もいらない ◆3AtYOpAcmY :2013/01/23(水) 19 32 04.14 ID AFC/jKIN 出されたコーヒーもまだ一口か二口というところで、清次は話を始めた。 「まずお伺いします。あの部屋はスイートで、一泊13万します。 亜由美さんの名前でチェックインされていますが、お金の出所に心当たりは?」 「いえ、そんなお金は……」 「でしょうね。ソウ、お前は?」 「あるわけないじゃないか」 「あるとすればお前だろうと思ったが、そこは俺とは違うな」 「あの、ホテルって支払い時に清算するものなのではないですか?」 「清算はそうですね。ですが、あのホテルはチェックインの時にデポを払いますから」 「デポ?」 「デポジット。保証金のことです。要は宿泊料金を踏み倒されないように、あとはまあ備品を壊した時なんかのために、ホテルに預けておく金のことですね」 「警察はそれを調べているのですか?」 「ハイ、と言いたいところですが、多分やんないでしょう。 遺体には痣がありましたよ。事故や自殺でできると思いますか?」 「できませんよね」 「当然です。ありゃどうやったって他人が掴んだ跡です。 百歩、いや百万歩譲ってあれが転落の際にできたとしても、粘着テープの跡は不自然です」 「じゃあ殺人じゃないですか!」 「ええ、もちろん。そしてこれは警察も既に今の段階で揉み消したがっています」 「まってくれキヨ、どこかから圧力がかかっているってことか。誰なんだ!」 操が口を挟む。 「まあ、そういうデカい名前の人間なら、俺はどうかわからんが、お前が騒ぎ出すのは承知の上でやってるだろうからな。簡単に尻尾をつかませてはくれんだろうさ」 「そうか……」 もとより重苦しかった空気が、沈黙のせいでより一層重くなる。 「さあ、明日は事情聴取になるでしょうから、もう寝ましょう」 ややあって清次が静寂を破って手を叩く。一応はそれで終わった。 691 :あなたがいないなら何もいらない ◆3AtYOpAcmY :2013/01/23(水) 19 34 13.67 ID AFC/jKIN 赤城や篠崎夫妻がベッドルームに向かった後、茶碗に注いだ生のウィスキーを呷っていた清次のもとに操が来た。 「キヨ、どうしてお前はここに?」 「心配するだろう?」 「元カノだからか」 「違う。俺が心配したのはお前だ、ソウ」 「どうして……」 重ねて疑問が発せられる。 「そりゃ親友だからな。苦しい思いをすることはわかりきっている」 「キヨ……」 「月が丸々と太っているな」 自分の言葉に照れたと見えて、清次は話を転じた。 清次が指をさした先には、禍々しいまでに大きな月があった。 操はその月をやはり快く思わず、吐き捨てるように言った。 「こんなに月を憎らしく思ったのは初めてだ」 「俺もだ」 首肯した清次は、茶碗に浮かんだ月を操に見せ、それを一気に飲み干す。 「だから食らってやる。お前もどうだ?」 彼はそう言うと、もう一客の茶碗に彼が飲んでいた30年物のバランタインを注ぐ。 「ありがとう」 操は素直にそれを受け取り、ぐいとそれを飲んだ。 月は、なおも平然と操と清次を照らし続けていた。 前へ 目次
https://w.atwiki.jp/777townforandroid/pages/1148.html
デザイン imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 機種 パチスロ北斗の拳 転生の章 アニメーション あり 備考
https://w.atwiki.jp/katamematome/pages/457.html
作品データ タグ: 2010年代 なでられる スーパー戦隊シリーズ マネキン化 モブ固め 実写 特撮 硬直 解除可能 運ばれる ジャンル 実写 種類 マネキン化 性別 男女 スーパー戦隊シリーズ 恐竜戦隊ジュウレンジャー 第3話 戦え絶望の大地・第4話 甦れ伝説の武器 手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの23 夏だ!忍者キモだめし 爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中! 百獣戦隊ガオレンジャー第6話「牛、焦がれる!!」 電子戦隊デンジマン第2話「人喰いシャボン玉」 電子戦隊デンジマン第43話「謎なぞ七色レディ」 魔法戦隊マジレンジャー 第4話「魔人の王様~マージ・ジルマ・マジ・ジンガ~」 魔進戦隊キラメイジャー 第30話 誇り高き超戦士 魔進戦隊キラメイジャー 第44話 友よ、静かに眠れ 鳥人戦隊ジェットマン第13話,14話 内容 身体を一撫でするだけで人をマネキンへと変化させるマネキン邪面が現れます。 キラメイグリーンの瀬奈を撫でて全身をカチカチに硬直させたほか、その後能力がパワーアップしキラメイピンクの小夜を完全なマネキン状態にしています。 画像・動画 タグ: 2010年代 なでられる スーパー戦隊シリーズ マネキン化 モブ固め 実写 特撮 硬直 解除可能 運ばれる リンク あったら 批評・コメント 小夜のマネキン‥イイです!お持ち帰りしたい。もっと画像が欲しい! -- 銀髪女神 (2023-07-08 22 32 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pixmax/pages/270.html
つw「裏技を投稿するには裏技を発見しないと駄目じゃん><」 破滅「既出でもいいんじゃね?消防どもに既出とか即出とか言われるだけだろ。」 つw「そうだな。なるべく昔のゲームに投稿しよう。」 破滅「そうだな。」 そして、1週間投稿し続けた。 破滅「俺は2000Pになったぞ。」 つw「俺は2500Pだ。頑張った><」 破滅「結構のユーザーが正常になったな。」 つw「そうだな。」 破滅「でも、コミュ雑はKAZUYOSHIばっかだ。」 つw「みんなP高いもんな。」 破滅「よし、もう少しだ。」 その頃、 有田「なんか、破滅とつw頑張っちゃってるじゃん。」 KAZUYOSHI(本物)「じゃあ、そろそろあれをやっちゃいますか。」 有田「そうだな。フフフ…。」 KAZUYOSHI(本物)「じゃあ、やりましょう!」 そして、 KAZUYOSHI「よし、順調だ。」 KAZUYOSHI「だいぶP増えたな。」 KAZUYOSHI「あれ?」 KAZUYOSHI「どうした?」 KAZUYOSHI「俺ユーザー名KAZUYOSHIになってる><」 KAZUYOSHI「俺もだ。」 KAZUYOSHI「マジかよ。話が違うじゃん。」 KAZUYOSHI「あ、メールだ。」 『お前らのユーザー名はKAZUYOSHIにしておいた。元のユーザー名に戻す方法は・・・退会して再登録するしかないぜ、せいぜい頑張ってくれ。』 KAZUYOSHI「マジかよ。」 KAZUYOSHI「どうしよう…。」 KAZUYOSHI「いい方法はないのか…。」
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/379.html
( A`)スレまとめ 3 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 25 44.81 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「おっお、こっちだお、ドクオ」 (; A`)「あ、うん……。人多いなぁ……」 ( ^ω^)「日曜日はいつもこんなもんだお」 今日、俺はブーンと一緒に秋葉原に来ていた。 ( ^ω^)「お、とりあえずラジオセンターから回るお」 (; A`)「狭いなぁ」 ブーンに連れられて入ったのは低い天井、狭い通路、そして電子部品やケーブルなどの専門店が文字通り詰め込まれている、さながらダンジョンのような怪しげな場所だった。 人とすれ違うのも一苦労な狭い通路を、ただでさえ太り気味のブーンが窮屈そうに通り抜け、俺もその後に続く。 4 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 27 04.07 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「お、ここだお」 どうやらブーンのお目当ての店にたどり着いたらしい。 ( A`)「ここか……」 そこには様々な種類の電池が並べられていた。 そう、俺たちは今日電池―さらに詳しく言うとニカド電池―を買いに秋葉原までやってきたのだ。 ( ^ω^)「ニカド電池はこのあたりだおね」 ( A`)「あ、結構種類少ないんだね」 ( ^ω^)「そうだおね、最近の充電池はニッケル水素が主流だからニカド電池はあんまり生産されてないんだお」 5 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 28 37.51 ID SVx0/fAdO ( A`)「だけどミニ四駆はニッケル水素電池の使用が禁止されてるんだよね」 そう、それが問題なのだ。公式レースのレギュレーションはおろか、キットの箱にまでニッケル水素電池使用禁止の警告シールがついているのだ。 ( ^ω^)「まあ、そう決まってるからには従うしかないお。 だからこうしてニカド電池を探してるんだお」 ( A`)「そういえば田宮が出してるニカド電池じゃダメなの? 俺が子供の頃はお金のある家の子はみんなあれを使ってたけど」 ( ^ω^)「おっお、田宮のニカド電池は何種類かあるけどタミヤ1000、通称タミ1000って呼ばれてるのは特に高性能だお。大会で使ってる人も多いお」 7 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 30 33.77 ID SVx0/fAdO だけど、とブーンは続ける。 ( ^ω^)「ドクオ、最近田宮のニカド電池のセットをお店で見かけたことがあるかお?」 (; A`)「あ……見たことないかも」 たしかに言われてみると大会で使っている人は見かけるものの、店頭に並んでいるのは見たことがない。 ( ^ω^)「田宮のニカド電池は生産終了しちゃったんだお。 地方のお店にたまに在庫があったり、ネットオークションで高値で取引きされてたりするけど、なかなか手に入れづらいお」 (; A`)「そうだったのか」 8 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 32 06.59 ID SVx0/fAdO タミヤの星マークの入った充電池。当時貧乏でマンガン電池しか買えなかった俺には憧れだった。 それが今は生産停止だという。少し寂しい気持ちになった。 ( ^ω^)「ブーンもタミヤのニカドは持ってるけどいずれ寿命が来てしまうお。 だから今から代わりになりそうな電池を探してるんだお」 ( A`)「なるほど。じゃあ早速探そうか」 狭い通路で話し込んでいては邪魔になってしまうだろう。ブーンを促す。 9 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 33 02.61 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「そうだおね。う~ん……すみません、サンヨーカドニカの1000か700はないですかお?できれば1000の方が欲しいですお」 店員「う~ん、今ちょっと扱ってないですね」 ( ^ω^)「そうですかお……」 ( A`)「サンヨーカドニカ?700と1000って?」 ( ^ω^)「おっお、サンヨーカドニカっていうのは三洋電機が出してるニカド電池のことで、700とか1000っていうのは電池の容量の話だお」 そう言いながらブーンは一本の電池を持ち上げてみせた。 ( ^ω^)「これもサンヨーが出してるニカド電池なんだけど、600mAh(ミリアンペアアワー)って書いてあるお? これは1時間に600mA(ミリアンペア)の電流を流すことが出来るってことなんだお」 10 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 34 54.54 ID SVx0/fAdO ( A`)「アンペア?ああ、電流の大きさの単位だっけ。小学校で習った気がする。 要はその数値が大きい方がいいってこと?」 ( ^ω^)「そういうことだお」 ( A`)「あ、じゃあこれなんかどう?1100mAhって書いてあるよ」 (;^ω^)「おっお、ドクオ、よく見るお。その電池には端子がついてないから、ミニ四駆に使うには加工が必要だお」 (; A`)「あ、本当だ……」 ブーンの言うとおり、俺の指差した電池にはプラス極側の端子がついていない上、金属片のような物が両極についていた。 ( A`)「じゃあこれは?1000mAhって書いてあるし、端子もちゃんとついてるよ」 今度は緑と黄緑のパッケージの電池をつまみ上げる。 (;^ω^)「お……GP1000かお。たしかに数値上の容量は大きいし、端子もついてるけど……」 ( A`)「え?ならいいじゃん。何か問題あるの?」 (;^ω^)「まあ、一言で言うとMade in Chinaなんだお」 (; A`)「ああ、なるほど」 その一言でだいたいわかってしまった。 (;^ω^)「まあ、お察しの通り性能があんまりよくないんだお。たまに当たりの個体もあるけど本当に滅多にないんだお」 12 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 38 14.81 ID SVx0/fAdO (; A`)「で、でもサンヨーカドニカの700よりはいいんじゃないの?300mAhも容量が違うし……」 黙って顔を横に振るブーン。必ずしも数値だけで性能を計れるとは限らないらしい。 ( ^ω^)「とりあえず他のお店も回ってみるお」 ( A`)「そうだね」 とりあえずラジオセンター内の他の店を見て回る。 ( ^ω^)「おっお、このお店にはサンヨーカドニカの700があったお。だけどやっぱり1000はないお」 ( A`)「2本で700円だね」 ( ^ω^)「う~ん……他のお店もみるお。2階に上がるお」 2階の別の店も覗いてみる。 13 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 39 32.82 ID SVx0/fAdO ( A`)「こっちにも700mAhのしかないね」 ( ^ω^)「1本380円、4本で1450円……。さっきのお店の方が少し安いお。戻って買うお」 再び一階に戻る。 ( ^ω^)「すみません、これを10セットくださいお」 (; A`)「え、そんなに買うの!?充電池だよね?なんで?」 ( ^ω^)「まあ、後で説明するお」 そう言いながらお金を払うブーン。 ( ^ω^)「ドクオは買わないのかお?」 (; A`)「う~ん、どうしよう。あんまり金無いしなぁ」 ( ^ω^)「じゃあとりあえずお昼を食べてから考えるお!ブーンはお腹空いたお」 14 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 41 09.28 ID SVx0/fAdO ( A`)「そうしようか。お昼はどこで食べる?」 ( ^ω^)「マックでいいかお?」 ( A`)「うん、どこでもいいよ」 そんなこんなで俺たちはマックに向かった。 ( A`)「えっと……チーズバーガーセットひとつ。ドリンクはアイスティーで」 ( ^ω^)「ダブルクォーターパウンダーチーズセットと、ハンバーガー、チーズバーガー、マックポークをひとつずつと、ベーコンポテトパイをくださいお!あ、ドリンクはコーラでお願いしますお!」 (; A`)「うおっ、そんなに頼むのか。食べきれるの?」 15 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 45 35.43 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「余裕だお。ドクオこそそんなんで足りるのかお?」 (; A`)「俺は普通だよ。そんなんだから太るんだよ。っていうか今日はずいぶんお金をポンポン使うね」 (*^ω^)「定額給付金だお!」 (; A`)「ああ、なるほど」 席につき、食事を始める。そこで俺はブーンにさっきの疑問をぶつけてみた。 ( A`)「なあ、ブーン。どうして20本も電池買ったの?充電池なんだから繰り返し使えるんだし、2本あればいいんじゃないの?」 (*^ω^)「ハフッ、モグッ、ふぉれはだおね、ズズーッ、ニカド電池にはいっふぉんいっふぉんふぉたいふぁがあって……」 16 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 47 02.19 ID SVx0/fAdO (; A`)「しゃべるか食べるかどっちかにしてくれ」 幸せそうにハンバーガーを頬張るブーンだが、これでは何を喋ってるか聞き取れないし、なにより見苦しい。 ( ^ω^)「ゴクン。すまんかったお。ニカド電池には1本1本に個体差があるんだお。だけどミニ四駆には2本一組で使うおね? だからそれぞれ性能の近いものを組み合わせるんだお。これを“マッチング”とかいうんだお」 ( A`)「なるほど。それはどうやってやるの?」 17 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 48 15.19 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「まずマッチングの前に充電と放電を繰り返して電池の性能を引き出すんだお。 まずは放電機を使うとか、モーターを空転させるとか豆電球をつけっぱなしにするとかで容量を使いきるお。 まあ、厳密に言うと容量が完璧にゼロになることはないけど、モーターが動かなくなったり電球がつかなくなるくらいまで減れば大丈夫だお。 そのあとに充電して、また放電するんだお。放電が終わったら一週間くらい冷暗所で保管するお。ブーンは冷蔵庫で保管してるお」 (; A`)「一週間も……」 ( ^ω^)「そこらへんは人によって違うお。とりあえずブーンは一週間放置してるお。 一週間経ったらまた充電と放電を3~4回繰り返すお」 18 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 49 47.05 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「そしたら次の充放電のときにいよいよ一本一本の電池の性能チェックだお。 ブーンは電池チェッカーで放電前、放電開始5分後、10分後の電圧を計ってその低下した数値を計算してるお。 それで数値の近い電池を組み合わせるんだお。 マッチングには他にも色々方法があるらしいけど、ブーンのはYRGっていう有名なミニ四駆サイトに載ってる方法だお」 ( A`)「質問してもいいかな?」 ( ^ω^)「なんだお?」 ( A`)「放電器や充電器なんかはどんなのを使えばいいの?」 19 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 52 24.87 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「ラジコン用の充電と放電が一緒にできて、充電電圧とか時間を調整できる奴が便利だお」 ( A`)「だけど高いんじゃない?」 ( ^ω^)「ブーンが使ってるのは大体1万5千円くらいだおね」 (; A`)「高っ!ミニ四駆に使うには高すぎない?」 ( ^ω^)「それでも充電器の中ではそんなに高い部類じゃないお。 ……でも買うとき相談した模型屋さんにミニ四駆に使うって言ったらドン引きされたおwwww」 (; A`)「だろうなぁ……。それにしてもニカド電池の育成って時間とお金がかかるんだなぁ」 20 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 53 37.78 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「おっお、そんなにお金をかけなくても“放電、充電をしっかりする”っていう基本を抑えるだけでもかなり違うお」 ( A`)「じゃあミニ四駆用の充電器でも平気?」 ( ^ω^)「ニカド1000とセットになってた緑色の充電器なら大丈夫だお。 でも700mAhの電池とセットになってた青い急速充電器はオススメできないお」 ( A`)「なんで?」 ( ^ω^)「青い急速充電器は充電量に関係なく40分経ったら充電が止まるようにできてるんだお」 ( A`)「それじゃあ充電が満タンにならないときもあるってことか」 ( ^ω^)「そういうことだお」 21 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 56 02.60 ID SVx0/fAdO ( A`)「じゃあミニ四駆用の放電機は?」 ( ^ω^)「田宮のオートディスチャージャーかお?あれも値段の割に良いものだお。 ただ時間がかかるのが欠点だおね。あと放電が終わる前に放電中のランプが消えちゃうから、ランプが消えてからもしばらく放置するといいお」 ( A`)「そういえば充電が大事なのはわかるけど、放電もそんなに大事なの?」 ( ^ω^)「もちろんだお!ニカド電池にはメモリー効果っていうのがあるんだお」 ( A`)「メモリー効果?」 23 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 57 58.21 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「ニカド電池は容量が残ってる状態で継ぎ足し充電をすると……え~と、簡単に言うと性能が極端に落ちちゃうんだお」 ( A`)「あ、それ聞いたことある!昔の改造本とかにも載ってたよね。なるほど、それをメモリー効果っていうのか」 ( ^ω^)「そうだお!他になにか聞きたいことはないかお?」 ( A`)「……」 (;^ω^)「どうしたお、ドクオ?黙り込んじゃって」 ( A`)「いや、よく調べてるなぁと思って」 そうなのだ、普段こういった説明をしてくれるのはショボンかモナーさんと相場は決まっている。 ブーンはどちらかというと俺と一緒に説明を聞く側だった。 24 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 00 59 29.80 ID SVx0/fAdO (*^ω^)「おっお、全然たいしたことないお、モナーさんに教えてもらったのと、あとはネットで拾った知識だお」 ( A`)「いや、それでもすごいよ」 ( ^ω^)「おっお、でもショボンなんかは“ブーンのマシンはまだ他に詰めるべきところがあるんじゃないかい?パワーソースに頼るだけのマシンは僕の趣味じゃないな”なんて言うお」 ( ∀`)「ははは、ショボンらしいな」 ( ^ω^)「おっおw」 ( A`)「そういえばショボンはニカド電池使わないね」 25 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 00 50.10 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「そうだおね。ショボンはアトミックチューンとかトルクチューンを主に使うからだお」 ( A`)「チューン系のモーターだったら加熱したアルカリ電池の方が速いんだっけ?」 ( ^ω^)「瞬間的な爆発力だったらやっぱり加熱アルカリだおね。チューン系モーターは消費電力が小さいし、そっちの方が向いてるお。 逆に消費電力の大きいダッシュ系はニカド電池を使わないと力を出し切れないお」 ブーンのマシンはハイパーダッシュPROを搭載しているのだ。 26 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 02 13.79 ID SVx0/fAdO ( A`)「……あれ?でも俺はハイパーダッシュPROも加熱アルカリで走らせてるけど、そんなに遅いイメージないけどな」 ( ^ω^)「おっお、確かにハイパーダッシュPROくらいのスペックだったら加熱アルカリで十分回し切れるお。 ニカド電池必須と言えるのは旧シャーシ用のスプリントダッシュとかだおね」 (; A`)「え……じゃあなんでお金と時間をかけてまでニカド電池を使うの?」 俺たちがメインで使っているMSシャーシで一番スペックが高いのはハイパーダッシュPROだ。当然そんな疑問が頭をもたげてくる。 ( ^ω^)「公式レースみたいな長いコースだとなんだか途中で失速する気がするんだお。それと……」 27 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 05 21.02 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「ぶっちゃけあとは自己満足みたいなもんだおwやっぱり電池も自分で育てた方が愛着沸くお!」 (; A`)「へ、へえ……」 そんなものなのだろうか。 ( A`)「あ、あとレース会場で充電してる人たちいるけどあれはなんでなの?」 ( ^ω^)「 ニカド電池は放置してるだけでも勝手に放電しちゃうんだお。 だからレース会場で直前に充電するんだお。あ、でも会場とかお店とかにある電源を勝手に使っちゃだめだお。 だいたいみんなRC用の7.2Vバッテリーパックなんか持ち込んで充電してるおね」 ( A`)「そういうことだったのか……」 28 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 06 02.51 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「ところでドクオ、そのポテトもう食べないのかお?だったらブーンにくれお!」 (; A`)「あ、うん。いいよ」 ブーンはいつの間にか自分のトレーの上に山盛りになっていたバーガー達を片づけていたようだ。 ( ^ω^)「いただきますお」 ポテトのケースを持って口の中に流し込むブーン。 ( ^ω^)「ふう、ごちそうさまだお。……ところでドクオ、ドクオは結局ニカド電池買ってくのかお?」 ( A`)「う~ん……」 少し考えてみる。そして俺の出した結論は……。 29 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 07 29.73 ID SVx0/fAdO ( A`)「やっぱりアルカリで頑張ってみるよ。俺のマシンはブーンのマシンと違って大径だから、多分これ以上スピード上げたら今の俺のセッティングじゃ制御しきれないだろうし」 ( ^ω^)「おっお、わかったお」 (; A`)「なんだかあれだけ説明してもらったのに悪いね」 ( ^ω^)「おっお、気にすんなお! ……じゃあ、お腹もいっぱいになったし、アソビットにでも行くかお!」 ( A`)「あ、コースがあるんだっけ?」 ( ^ω^)「そうだお!今日は日曜日だし、きっとレーサーがたくさんいるお!」 そんなわけでアソビットホビーシティに向かうことになった。 30 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 08 41.12 ID SVx0/fAdO ( ^ω^)「ここの4階だお!」 ( A`)「じゃあ上がろうか」 エスカレーターに乗り4階を目指す。 3階から上がるエスカレーターの時点でミニ四駆の走行音が聞こえてくる。 ( ^ω^)「お、賑わってる走らせてるみたいだお!」 と、走行音に混じって聞き慣れた声が聞こえてきた。 「ギコハハハ、すげー!はええじゃん!」 (; A`)「え……今の声って……」 (;^ω^)「まさかあいつがアキバに……でもあの笑い方は……」 31 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 10 03.02 ID SVx0/fAdO エスカレーターを上りきった俺たちの目に飛び込んできたのは、およそその場にそぐわない高く盛り上げた金髪だった。 ミ,,^Д^彡「ギコハハハ……お、ブーンとドクオじゃねえか!お前たちも来たのか?」 ( ;_ゝ;)「ブーンくん、ドクオくん、いいところに……。こいつなんとかして……」 (;^ω^)「フサギコ、どうしてお前がここにいるんだお?それに兄者さんまで」 ミ,,^Д^彡「ギコハハハ、兄者っちに連れてきてもらったんだよ」 (; A`)「兄者っちって……兄者さん一応年上なんだからさ……」 32 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 12 18.30 ID SVx0/fAdO (#´_ゝ`)「聞いてよ聞いてよ!午前中荒巻模型店でオワタくんに午後はアキバに新作エロゲ買いに行くって話してたらさ、こいつが割り込んできて、俺もアキバに行ってみたいから案内しろって……」 (; A`)「ああ、そういうことだったんですか」 (#´_ゝ`)「オワタくんも弟者も一緒に来てくれないしさ!酷いよね!」 そりゃあ違うベクトルの厄介者が2人もいたら行きたくないだろう。 (#´_ゝ`)「フサギコの奴、大変だったんだよ!メイドさんナンパするし、太鼓の達人やってるひとの写メ勝手にとろうとするし、人の買おうとしてるエロゲのタイトル大声で読み上げて爆笑しだすし……」 33 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 13 40.62 ID SVx0/fAdO (;^ω^)「それは大変でしたおね」 (#´_ゝ`)「今だってハシャいで大騒ぎして、一緒にいて恥ずかしいよ!」 (; A`)(;^ω^)(いや、それに関しては普段の兄者さんもそうなんじゃ……) ミ,,゚Д゚彡「そんなこといいから走らせようぜ!あ、次いいっすか?」 客「あ、いいですよ」 フサギコと兄者さんに気を取られていたが、店内には他にも多くのレーサーがマシンを走らせていた。 コースは3レーンだが、テーブルトップもあってなかなか面白そうなコースだ。 34 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 15 21.99 ID SVx0/fAdO ミ,,゚Д゚彡「兄者っちも一緒に走らせようぜ!」 (;´_ゝ`)「しかたないな。せっかく新作の痛車を作ったのにこんな奴と一緒にデビューか。ごめんね、音ねぇ……」 フサギコと兄者さんがマシンをスタートさせる。すぐに兄者さんのマシンがフサギコのマシンを引き離す。 (*´_ゝ`)「ふ、ふん、どうだ!俺のマシンの方が速いし可愛いもんね!」 ミ,,゚Д゚彡「まだわかんないぜ!」 (;´_ゝ`)「ああっ!」 兄者さんのマシンがコースアウトしてしまった。 コースアウトしたマシンは店内を暴走し始めた。 男の子「あ、こっちだ!」 35 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 16 36.29 ID SVx0/fAdO やはりマシンを走らせに来ていたのだろう、小学校低学年くらいの男の子が追いかけて兄者さんのマシンを捕まえてくれた。そこまでは良かったのだが……。 男の子「はい!」 ニカっと満面の笑みで兄者さんにマシンを差し出す男の子。 しかしその手はスイッチが切られていないマシンのタイヤを押さえ込み、さらに強く握りすぎてポリカボディをへこませていた。 (;´_ゝ`)「あ、あ、そんな持ち方したらモーターが痛んじゃう!デカールが剥がれちゃう!」 奪い取るように男の子からマシンを受け取る兄者さん。 男の子「ご、ごめんなさい……」 37 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 17 40.79 ID SVx0/fAdO とたんにシュンとしてしまう男の子。 (; A`)「えと、兄者さん……」 俺が言いかける前に意外な人物が発言した。 ミ,,゚Д゚彡「ちょっと兄者っち、今のはないんじゃね?」 (;´_ゝ`)「え、なに?」 ミ,,゚Д゚彡「その子はさぁ、わざわざ兄者っちのマシンを拾ってくれたわけじゃん?なのに今の態度はなくね?」 (;´_ゝ`)「そ、そうだけどさ……」 ミ,,゚Д゚彡「だったらまずはありがとうじゃね?」 (;´_ゝ`)「う、うん。そうだよね。……ごめんね、ありがとう」 男の子「う、うん、どういたしまして」 39 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 19 39.40 ID SVx0/fAdO ミ,,゚Д゚彡「だけどな、坊主」 男の子「うん」 ミ,,゚Д゚彡「さっきみたいに回ってるタイヤを押さえちゃうとモーターが熱くなってダメになっちゃうし、ボディもあんな風に掴んだら壊れちゃうだろ? 坊主も自分の大事なマシンを人に壊されたくないよな?」 男の子「うん……」 ミ,,゚Д゚彡「このお兄ちゃんも自分のマシンが大事だからあんな風になっちゃったんだ。だから許してやってくれ。 今度からは人のマシンは大事に扱おうな?」 男の子「はい……ごめんなさい……」 ミ,,;゚Д゚彡「あ、あ、そんな泣きそうな顔しないでくれよ。俺もこっちのお兄ちゃんも怒ってないからさ。な、兄者っち!」 41 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 21 17.57 ID SVx0/fAdO (;´_ゝ`)「あ、当たり前さ!俺は心が広いことで有名なんだよ!」 ミ,,゚Д゚彡「な、だから一緒に走らせようぜ!」 男の子「うん!」 ミ,,^Д^彡「なんだったらこの俺様が色々教えてやってもいいぜ!ギコハハハ!」 男の子「え~、お兄ちゃんのマシンは遅いからいいよ」 ミ,,;゚Д゚彡「お、おい、そりゃないだろ……」 (*´_ゝ`)「ざまぁwwwww」 ( ^ω^)「おっおっおwwwww」 ( ∀`)「はははははwwwww」 42 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 22 43.51 ID SVx0/fAdO ミ,,゚Д゚彡「よし、じゃあ走らせるぞ!」 男の子「うん!」 ( ´_ゝ`)「負けないもんね!」 3人がマシンを走らせ始めた。 (; A`)「すみません、俺たちの知り合いがお騒がせして」 (;^ω^)「すみませんお」 俺とブーンは他のお客さんたちに一応謝っておく。 「いやいや、全然大丈夫ですよw」 「むしろ微笑ましくて和んだよ」 「あのギャル男くん結構いい奴じゃん。最初はどんなDQNかと思ったけどw」 「ああいういかにもやらなさそうな人がミニ四駆やってるとなんか嬉しいよね」 みんな気にしていないようだ。良かった。 43 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 23 38.89 ID SVx0/fAdO ミ,,;゚Д゚彡「ああっ、ちょ!」 今度はフサギコのマシンがコースアウトしたようだ。変な方向にバウンドし、向かった先は……。 (;^ω^)「そっちはエスカレーターだお!」 そのまま3階へと落ちていった。 ミ,,;゚Д゚彡「え、ちょ、ここ上りエスカレーターしかないの!?」 (;´_ゝ`)「そっちに階段とエレベーターがあるよ」 ミ,,;゚Д゚彡「もういい、ここから下りる!」 上りエスカレーターを無理やり駆け下りるフサギコ。 「ちょっと!危ないよ!」 上ってきたお客さんが驚きながら脇によける。 44 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2009/06/07(日) 01 26 14.85 ID SVx0/fAdO (;^ω^)「ちょっと見直したかと思ったけど……」 (; A`)「やっぱりフサギコはフサギコだなぁ……」 それでもブーンもフサギコも成長しているんだなぁ。そんなことを、 「ちくしょうーー、ボディが割れてるーーー!!!」 階下から聞こえるフサギコの絶叫を聞きながら考えていた。 第3話・完
https://w.atwiki.jp/nouryokucityarston/pages/47.html
【名前】ジャギー・エクシード(Jaggy Exceed) 【性別】男 【年齢】22 【所属】ブラックサン・シンジゲート 【容姿】身長189cm、体重75kg 西洋風の彫り深い顔立ち。手入れされず傷んだ茶髪はボサボサ。 筋肉質で大柄な体格をしており、人によっては後述の容姿もあわさって威圧感を覚える事もあるだろう。 舌先1.5smが二股に割れている。また、額の中央に突起物が1つ埋め込まれている(いずれも生まれつきではなく、人体改造によるもの)。 耳には大小様々なリングピアスが左右あわせて7個付いている。 また、服に隠れて殆ど見えないが、片翼の蛇のモチーフタトゥーが4つ刺青されている(両手首から頬にかけてと両足首から鳩尾にかけて、それぞれ左右で翼が一対になっている2匹が螺旋状に交わるように描かれている) 【性格】常に周囲に怯え続ける、臆病な性格。 何故自分が怯えているのかすら忘れてしまった精神異常者。特に企業に対しては、異様なまでの恐怖心を抱いているようだ。 何かする度に『ごめんなさい』と口癖のように繰り返すが、罪悪感は極めて希薄である。 【異能力】 "手負いの獣ほど厄介なものはない" 単純に言えば、身体が獣のように変貌する異能力。生命の危機に瀕すれば瀕する程、身体能力と治癒能力が向上する。 全身が頭髪と同色の体毛に覆われ人と狼の中間のような体格になるが、初期状態ではそれ以外の変化はない。 変貌した状態で肉体的に傷つき痛めつけられる事、もしくは精神的に追い詰められる事で、それらの程度に比例して意図せずとも身体能力や治癒能力が向上し、まさに"手負いの獣"の様相へと変わる。 ただし現状、本人の性格故にこのふたつの付加能力は逃げる為、生きる為にしか利用されていない。 【概要】 ブラックサン・シンジゲートで用心棒や鉄砲玉や肉盾として扱われている、要するに"捨て駒"要員。 ある地点から先の記憶が無く、またそれらを積極的に思い出そうとしていない。 社会的に抹殺された存在であり、本人もその事は理解しているが、肝心の『誰に、何故、どうやって社会的に抹殺されるに至ったか』は記憶から抜け落ちてしまっている。 人体改造(異能に関わるものではない)を施したのには理由があったが、それすらも忘れてしまった。 勿論本名も分からず、現在名乗っている名前は何度か警護した組織の重役に「扱う時に名前がないと不便だから」と名付けられたもので、本人はいたく気に入っている。 また異能力の名称も同様に、同一人物の発言から(勝手に)貰ったもので、これまたお気に入り。 知性は残っているので指示を理解する事もでき、ただつっ立っているだけの木偶ではない。 会話能力もあるのだが、それが成立するかどうかは甚だ以て疑問である。
https://w.atwiki.jp/katamematome/pages/298.html
作品データ タグ: 1990年代 スーパー戦隊シリーズ 写真封印 国内 実写 特撮 ジャンル アニメとか実写とか 種類 石化とか金属化とか 性別 男とか女とか男女とか スーパー戦隊シリーズ 恐竜戦隊ジュウレンジャー 第3話 戦え絶望の大地・第4話 甦れ伝説の武器 手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの23 夏だ!忍者キモだめし 爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中! 百獣戦隊ガオレンジャー第6話「牛、焦がれる!!」 電子戦隊デンジマン第2話「人喰いシャボン玉」 電子戦隊デンジマン第43話「謎なぞ七色レディ」 魔法戦隊マジレンジャー 第4話「魔人の王様~マージ・ジルマ・マジ・ジンガ~」 魔進戦隊キラメイジャー 第30話 誇り高き超戦士 魔進戦隊キラメイジャー 第44話 友よ、静かに眠れ 鳥人戦隊ジェットマン第13話,14話 内容 この話に登場するカメラジゲンはレンズビームで撮影した人間たちを写真に幽閉してしまう。 作中犠牲になったのはグラビアアイドル、遊園地で遊んでいた少女、花婿と花嫁、ウェイトレスにテニスギャル。そしてレッドホーク以外の4人の戦士。 画像・動画 撮影中のグラビアアイドル。カメラにジゲン虫が取り憑いた。 グラビアアイドルがカメラマンから投げられたタオルを受け取ろうとした瞬間。タオルはすり抜け静止したまま消えてしまった。 写真に封印された彼女と、それを眺める敵幹部マリア。 カメラジゲンは次々と人々を取り込んでいく。 ホワイトスワンこと鹿鳴館香もレンズビームを受け、写真に取り込まれてしまった。 次の回、新たに開発されたファイヤーバズーカの衝撃でマリアの手元からアルバムがこぼれ落ち、囚われていた人々はその時の姿の状態で解放された。 タグ: 1990年代 スーパー戦隊シリーズ 写真封印 国内 実写 特撮 リンク スーパー戦隊シリーズ 恐竜戦隊ジュウレンジャー 第3話 戦え絶望の大地・第4話 甦れ伝説の武器 手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの23 夏だ!忍者キモだめし 爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中! 百獣戦隊ガオレンジャー第6話「牛、焦がれる!!」 電子戦隊デンジマン第2話「人喰いシャボン玉」 電子戦隊デンジマン第43話「謎なぞ七色レディ」 魔法戦隊マジレンジャー 第4話「魔人の王様~マージ・ジルマ・マジ・ジンガ~」 魔進戦隊キラメイジャー 第30話 誇り高き超戦士 魔進戦隊キラメイジャー 第44話 友よ、静かに眠れ 鳥人戦隊ジェットマン第13話,14話 批評・コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hokutomusou/pages/76.html
マミヤの章第1話 ふたつの凶星 第2話 狂気の堕天使! 第3話 死の門を開けろ!! 第4話 死兆星マミヤの頭上に! 最終話 妖星の赤き牙! _コメント ↓ マミヤの章 目次へ戻る 第1話 ふたつの凶星 弱点奥義:バルカンアロー ミッション攻略 ☆順路、ケンシロウ、レイと共に民を救出せよ! ☆順路、牙一族をぶちのめし、格の違いを見せつけろ! →牙一族の将を撃破せよ! ☆上記ミッションの将が星持ち ☆上記ミッションのエリアを上へ行くと、牙一族を殲滅し、民を救出せよ! ☆順路、ケンシロウ、レイの戦闘を止めるため、牙一族の隠れ家に侵入せよ! 以下二つのミッション発生手順は時間的にシビアなので注意。 ・上記ミッション発生前にいる雑魚は遠距離攻撃で倒しておく。 ・ミッション発生前にゲートに近づき、ケンとレイの決闘イベントを発生させる。 ・沸いてくる雑魚を急いで掃討。 ・ミッション発生後即抜け穴をくぐり、急いでミッション成功させる。 ・イベント後、沸いてくる雑魚の中に星持ちがいれば成功。 ☆侵入したエリア内に星持ち ☆順路、牙一族の殲滅せよ! 目次へ戻る 第2話 狂気の堕天使! 弱点奥義:バルカンアロー ミッション攻略 すべての敵を倒すことが最後の星持ち出現の条件なので、敵の討ち漏らしのないように進めること。 ☆順路、木人形狩り隊から、民を救出せよ! ☆順路、門兵を撃破せよ! ☆門兵の次のエリアを下、木人形狩り隊から、民を救出せよ! ☆順路に戻って次のエリア、雑魚を殲滅すると星持ち ☆順路、すばやく木人形狩り隊を殲滅せよ! →木人形狩りの頭目を殲滅せよ! 雑魚を倒しながら順路を進み、中ボスを倒してゲートが開いたら来た道を引き返す。すると雑魚が沸いているので倒しておき、再び順路を進むと「追いかけっこは~」としゃべる中ボスが登場するので倒しておく。 ☆順路、すばやく木人形狩り隊を殲滅せよ! →木人形狩りの頭目を殲滅せよ! ☆順路を進むと星持ち。事前にスタート地点にいる敵兵と敵将+高速道路の敵(中ボスも含む)(ミッションも6)を全滅しておかないと出ない模様。 目次へ戻る 第3話 死の門を開けろ!! 弱点奥義:ウィンドミル ミッション攻略 ☆順路、バリスタ砲を奪取せよ! →バリスタ砲を使い、壁を破壊せよ! ☆順路、カサンドラの門前に星持ち ☆順路、囚人を救出せよ! ☆順路、囚人を解放せよ! ☆順路、処刑寸前の囚人を救出せよ! ☆上記ミッションのエリアから右へ進むと、すばやく門番を撃破せよ! ☆処刑囚人救出エリアに戻り、上に進む(侵入してきた道を戻る)と星持ち 目次へ戻る 第4話 死兆星マミヤの頭上に! 弱点奥義:ウィンドミル ミッション攻略 ☆順路、シェルター内部の拳王軍を殲滅せよ! 中央の雑魚を殲滅した後は、急いで左側を進むこと。 中ボスのいるエリアの友軍が生存した状態でミッションクリアすると、ゲートが開いて右エリアへ行けるようになる。 ☆中央上のエリアにあるスイッチを破壊し右出口を開けると、右出口付近に星持ち ☆右出口を通って先に進むと、門を守る拳王軍の将を撃破せよ! ☆順路、閉じ込められて雑魚殲滅すると星持ち ☆順路、拳王軍の防衛網を突破せよ! →拳王軍の将を撃破せよ! ☆順路、拳王軍の将を撃破せよ! ☆鉄橋を架けて村に入ってすぐのエリアに星持ち 目次へ戻る 最終話 妖星の赤き牙! 弱点奥義:白麗脚 ミッション攻略 ☆順路、すばやく敵軍団を突破せよ! ☆順路を進むと友軍が敵に囲まれている。近づくと、自警団を救出せよ! ☆救出した自警団の後についていくと星持ち ☆順路、すばやく敵部隊を殲滅せよ! ☆順路、すばやく敵部隊を殲滅せよ! ☆トキのいるエリアを左へ抜けると友軍が襲われており、近づくと、民を救出せよ! ☆上記ミッションクリア後、村の入口付近のゲートが開き、近づくと星持ち 目次へ戻る _コメント ↓ マミアの2章の最後の星持ちがでなかったな・・・。ちゃん「追いかけっこも~」してたのに;; 他にやらないといけないことがあるんですかね? -- (名無しさん) 2010-04-17 00 43 59 ↑敵を全て全滅(ミッションも)させないと出ないよ -- (*1) 2010-04-17 07 44 05 名無しさん…いちばん最初のところのミッション終了したら、また穴をくぐって戻って敵(一般兵)を倒すのを忘れやすいので気をつけてくださいな♪ -- (アイリン) 2011-05-08 16 22 35 名前 コメント すべてのコメントを見る